メモ
岸田総理
Q:総理の昨日の表明を受け、党内では安倍派が派閥解散を検討している一方、解散に反発する声も上がっています。総理はどのように受け止めていますか。
A:政治の信頼回復のために、宏池会解散するということを申し上げました。ただ他の派閥のあり方について何か申し上げる立場にはないと考えています。いずれにせよ、政治刷新本部における信頼回復の議論をしっかりと進めていきたいこのように思っています。
Q:政治刷新本部の中間取りまとめに向け、派閥のあり方についてはどのように道筋をつけていきたいとお考えですか。
A:今国民の皆さんの中から派閥というのが金やポストを求める場となっているのではないか、こうした疑念の目が注がれています。こうした疑念を払拭して信頼を回復するために政策集団のルールについては考えていかなければならないと思っています。いずれにせよまだ議論が続いている最中です。
Q:裏金疑惑の実態解明は依然求められています。党則に基づく安倍派幹部らの処分を検討するとの一部報道もありますが、政治の信頼回復に向けどのように取り組むお考えですか。
A:その点についてはまだ今現在捜査が続けられています。そして今後結果が出てくるものだと考えています。その結果を見たうえで適切なタイミングで対応を考えていきたいと思います。