バッテリー交換
あるスタンドで
「3年たっているからバッテリー交換はいかがですか」
といわれた。まぁ仲がいいところなので丁重にお断り申し上げたのだが、実は今のバッテリーは「ある程度長持ち」させることができる。どれがいいというのは書かないが「サルフェーション」というバッテリーの劣化を「復活」させてくれるバッテリー充電機があるのだ。もちろん買った状態100%に戻るものではないが、本当にエコを考えるならば、バッテリーを「長持ちさせる」だけでもいいのではないだろうか。
バッテリー再生機は「サルフェーション除去モード」を使うと、3日くらいかけてバッテリーにつくゴミみたいなものを除去して、少し若返る。5年以上もっているものもあるという。もちろん、車とバッテリーの元々の性能や使い方にもよるのだが。
これを教えてくれたのは某バッテリー関係会社の社長。ユアサの社長といいたいところだがユアサではない。まぁ名前は伏せるが、長い間いつもお世話になっている。全然恩返しできてないが。
ちょっと知り合いとバッテリー談義になったときにそれを話し、「使用済みバッテリーを集めて発電するのが一番エコだからやらないか?」という話をしたのだが、それを今ちょっと思いだしたので書いてみた。いや、すいません今日休みでいいやと思っていたら、疲れていたのか3時から15時まで寝てしまいまして。その代わり今から朝9時半まで(明日10時にプロフェッショナル外科医・麻酔科医のお二人に用事がある)起きて頑張りまっす。24時間戦わないと。
年数だけでバッテリーをみたり、そのときだけの数値でバッテリーを判断するのは意味がない。買ったばかりのバッテリーだって、「雨の日の渋滞」が続けばすぐに死んでしまう。機械類も人間もそうだが、なんでもいろんなメンテナンス方法で健康で長生きさせることができる、というお話でした。