生命に意味などなくなる世界が来るのだろうか
やがて自動進化して、素粒子のみで動くコンピュータが完成したら、人の命なんてなんの意味もなく、ただ一定数の頭脳がcloudに保存されその意思のみで完結する世界というのも来るかもしれないな。高次元宇宙というやつだ。
そしたら、人口もクソも何もなくて、単に信号だけが残る世界が地球の成れの果てなのかもしれない。とするならば社会変革など考えるだけ無駄で、あとは寝てりゃいいという話なのだが。
革命が必要と思う一方、未来が素粒子の意思でのみ成り立つなら、ヒトの営みなどなんの意味もないのかもしれないとも考える。考えが片一方に偏るのは危険であるから、このように大極端な両端を考えるわけだが、知能指数が低いやつにはわからんだろう。まぁそれはそれでいい。
今この瞬間が大事だが、この瞬間に意味を持たせなければヒトは生きてる価値を見出せずに終わる生き物なのかもしれないなあ。高次元宇宙に移行して人間が意味をなさなくなったら、クラウドに残らない意思は消えるのみだろうし。
しかしクラウドで延々生き続ける意思なんてなにもとうとくないな。人は死んでこそ、滅びてこそ尊いのだな。
滅びがあるからこそ生きる喜びもあるのだろう。