大変お待たせしました！大人気国際情勢ヨタ話でございます！
言論統制社会の到来
〜国家の衰退時に現れる情報統制〜
先ず最初に自画自讃だが、前回のヨタ話に於いてビクトリア・ヌーランド国務次官（国務副長官代行）に関する醜聞を書いたところ、3月9日に辞任の発表となった。作者は「疑惑」と書いただけだが、実際には辞任に匹敵するような疑惑を聞いていた。迂闊に「辞任」とは書けなかった。ヌーランド女史一人がウクライナ利権を差配出来るわけないので、背後の大物に切られたと見て良いだろう。その大物が誰なのか分からないが、おそらくは軍産複合体の誰かか、或いは集団だろう。何れにせよ、ヨタ話大当たりで、めでたしめでたしである。
インチキコロナ騒動以来、「誤情報」misinformation又は「誤情報の意図的流布」disinformationを公的機関やソーシャルメディアが判断するようになった。勿論、5G電波で健康被害だとか、地球平面説などは論外としても、マトモに治験すらされていないコロナワクチンや治療薬について科学的考察を加えるだけでも「誤情報の流布」や「陰謀論」とされるようになった事に関して、この状況は言論統制社会の本格的到来を予感させるものである。
何を以て「誤情報」と判断するか、先ずその判断基準が曖昧である。更に、それを判断する「専門家」とやらが、公的機関や特定の大企業との関連が深い事が問題である。例を挙げれば、愛知県の某私立医大の教授や天下の大阪大学医学部のヒゲデブなど、製薬企業との関係が極めて濃厚と思われる連中が、「デマ」や「誤情報」の判断、はたまた「コロナ対策の専門家に対する誹謗中傷」と称して訴訟を起こして来る。この訴訟費用さえ、特定の企業や集団から出ている可能性すら疑うものである。
ここに状況を厄介にさせる深刻な問題がある。それは「陰謀論」を振り撒く輩だ。本気で信じているのか、或いは真実を見え難くさせる為の目眩しとして誰かに雇われているのかわからないが、無知無教養、或いは精神病を疑わせるようなゴミクズ共が、「コロナワクチンに封入されているマイクロチップは5G電波で操作される。」とか、「人口削減の為に空中から毒物を散布するケムトレイル」、「闇の政府ディープステートDSによる陰謀」などと言う世迷い事を拡散させている。これにより、コロナワクチンに疑問を呈するだけで、この陰謀論者の仲間入りしてしまう状況が作られてしまった。
陰謀論を唱えるゴミ共に強く言いたい。どこの何者か分からない人間が書いたX（旧ツイッター）やフェイスブックを読んだり、出所不明の動画を見る事を「調べる」或いは「勉強」とは言わない。自分の言葉で説明出来ない情報を盲目的に信じる事を「カルト」と言う。頼むから「DSの陰謀」だとか、「5G電波による人体操作」だとか「ケムトレイルによる健康被害」だとか、自分で確認出来ない物語を、さも自身の「知識」かのように振り撒くのをやめて欲しい。陰謀論のゴミ共のお陰で、まともな論議まで陰謀論扱いだ。頼むから陰謀論のゴミ共は死んでくれ。