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イェール大学発論文概要

www.medrxiv.org/content/10.1101/2025.02.18.25322379v1.full.pdf

mRNAコロナワクチン(ファイザー/ビオンテック社製及びモデルナ社製)接種後の自己免疫異常やその他の障害について、post-vaccine syndrome, PVS(ワクチン接種後症候群)と名付けて研究。

主任研究者はDr. Akiko Iwasakiと言う日系人で、元米国免疫学会長。元々はmRNAコロナワクチンを推進する立場だった様だが、研究を進めるうちにワクチンによる障害を調べるようになったと言う。

mRNAコロナワクチンによるPSVは次の特徴を持つ。

・CD4ヘルパーT細胞の著しい減少

・CD4エフェクターT細胞(1型及び2型)の著しい減少

・TNFαの増加

・CD8T細胞の増加(細胞障害性T細胞)

これらは、自己免疫疾患憎悪時や後天性免疫不全症候群AIDSと同様の所見。特にTNFαの増加は自己免疫疾患に深く関与する。CD4T細胞の減少は免疫機能の低下を意味し、CD8T細胞の増加は、自身の細胞を傷付ける懸念が生じる。

更に、

・接種後2年以上経過していもスパイクタンパクを体内で産生

これは、当初の製薬会社の説明とは大きく異なっており、コロナワクチンの遺伝情報が人体に取り込まれた可能性を示唆するもの。

今後、この研究に循環器内科や自己免疫疾患治療担当部門などが参加し、研究そのものを拡大させる予定。

PSVは接種後2年以上経過しても発症する可能性が高く、世界で唯一7回接種したニッポン低国に於いては、低国民お得意の見て見ぬふりをしたとしても、やがて色々と明らかになるだろう。ただ、低国民医師の大半は英語を理解出来ない為、日本語に翻訳されない限りは、少なくとも騒ぎにはならないだろう(笑)

結論として、米国におけるmRNAコロナワクチンの「治験」結果は、とても市場に出せる製品ではない事を示している。