以下投稿。ネットなんて所詮、何処の馬の骨ともわからん奴のはなし。聞く必要などない。うちも含めて全てを疑え。
題名: 心より応援しております。
メッセージ本文:
お忙しいところ失礼致します。
二階堂様の11/23の【国としてバカへの課税や規制を強化しないと少子化は進む】を読んで、その中の『俺たち幹部は一段落ついたら死刑でもいいから・・・』に全面的に賛同・共感いたします。
私も以前から、いくらクソの様な時代・社会体制(政権)でも、そこでそれなりに暮らしてきた人々を巻き込み、犠牲にする事によって新たな時代を強引に作り上げたのだから、それなりの責任を取る事こそ、変革を起こした者の責任・ノブレス・オブリージュではないのでしょうか?
二階堂様の覚悟、尊敬(敬服)致します。
青臭い・綺麗事と言われるかもしれませんが、私は息子への最大の教育(残せるもの)は、私の死に様(死に際を見せる事)ではないかと思っております。
例え正しい信念があっても、変革を起こした責任を取る(死ぬ、一線から退く、利権にまみれない)事こそ、後に続く者に対する最大の教育・財産ではないかと思います。
未来を腐らせない・犠牲者の魂を無駄にしない為に、各々の覚悟(矜持)を見せる事が、次の時代を作る者達への最大のメッセージではないのでしょうか?
少し脱線してしまいますが、これまでの革命が起きた国を見てみると、日本以外は基本、君主が殺害され、自国民同士で苛烈な(都合の良い歴史に書き換える為)殺戮を行っています。さらに、自分達の私利私欲を誤魔化し、正当化する為に、宗教対立を持ち出す事が多いです。
君主を殺害した者が新たな権力者となった国、歴代中国、レーニン、トロツキー(後にスターリン)のソ連、殺害した者(ロペス・ピエール)が後に処刑された国、フランス。殺害した者(オリバー・クロムウェル)がその死後、国賊として遺体をバラバラに切断され、晒し物にされた国、イギリス。
フランスとイギリスは、殺害した者が後にその行いを否定(責任を押し付けられ)され、共和制・立憲君主制になった事で、比較的国民の融和が図られたが、その過程での苛烈な行い(粛正・殺戮)が、両国における現在まで続く重大な問題(弱点)となっている。
【イギリスにおける民族問題(アイルランド問題)。君主制を否定し、下民の台頭を許した事(政治の不安定化)でドイツの台頭を許し、追い抜かれたフランス】
日本は、一神教でもない特殊な民族(多様)性と歴史を持っていた為、例外的であり、さらに、国民が君主を諸外国より崇拝(畏敬の念)していたこともあり、(国民が過剰に有り難がっていた)君主を残す事で、上手くバランスを取ろうとしたと思われます。
【それでも北陸や東北地方で主に長州による略奪はあったが、諸外国よりは幾分マシだった】
それが、その後の国民の団結、第二次世界大戦までの戦時の耐久生活等での国民の一体感に繋がっていたと考えられます。一方、フランスやロシア等は、君主がいないので、直ぐに占領されています。
これらの例を見れば、殺害した者が新たに権力者になった国は、所詮、【私利私欲】なので、碌でもなく、シナやソ連邦の歴史やアフリカの土人たちの現状を見ると国民は恐怖政治に脅え続ける事になります。
【かと言って、すり替わったどこの馬の骨ともわからない君主(天皇)を盲目的に信じるのも問題ですが・・・】
しかし、変革(革命)は、机上の空論ではなく、現実の人間が行うものなので、様々な感情がぶつかり合い、綺麗事では達成できないので、ある程度の犠牲は仕方がない事でしょう。
その上で、厳しい考え方ですが、クソみたいな政権(君主)やその取り巻きでも、そこでそれなりにその時代を暮らしてきた一般の人々を(不可抗力とはいえ)巻き込み、多くの命を奪った者がお咎めなし(自らを律しなければ)では、新しい国家での国民融和は出来ず、いずれ歪が出るでしょう。
そこで、最初に書いた二階堂様の御覚悟に感服(共感)いたしました。
これからも(日本を憂いた上での)厳しいもの言いながらも、深いお考えでのご活躍期待しております。
御身体くれぐれも御自愛くださいませ。